研究データーは後からついてきた

アロマテラピーと一次予防を考える

「精油の香りによる自律神経と生理機能の変化」
AEAJ主催・大阪大学名誉教授の永井克也先生の公演に行ってきました。
今日は、香りを嗅ぐことで認知症の予防や治療のほかに
香り→自律神経→生理機能への影響など匂い刺激が引き起こす効果
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興味深いお話はいくつも。。。
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ラベンダーの濃い香りはストレスとなることや、
脂肪分解、熱産生(体温)、血圧を低下させ、食欲を増進することが
明らかになったとか
ダイエットに不向きなんですね

グレープフルーツ精油の匂い刺激は?

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脂肪細胞、副腎、腎臓を支配する交感神経活動を促進し、胃の副交感神経を抑制
要するに食欲を抑え、糖質やタンパク質まで減少させる
体の重さだけでなく、痩せていくということ

驚いたのはサリチル酸!

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ウィンターグリーンや白樺に含まれるサリチル酸配合のリリーフ
人の足の片側のみに電極をつけ10分マッサージ
すると反対側の足の骨格筋交感神経活動が活発化する
内蔵や副腎の活動が動くという

これまでスポーツアロマで使ってきた

白樺やウィンターグリーン精油はアロマの世界では
一般的でなく、むしろいろいろ言われてきましたが、ここで?
うれしい話が出てきたーーー

骨格筋交感神経活動に対する精油!

ずっと!ずっと!
この精油についていい続けてきたこと!
ようやく認められた。嬉しい
12年も前にこの精油を入れたボディオイルを作り
長くスポーツ選手につかってきたリリーフオイル&ジェル
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永井先生ははっきりとおっしゃった!

傷の治りが早い!
この傷とは話の意図からすると怪我のことでしょう
それから、骨格筋の疲労回復!
五十肩なら30分で痛みが抑制!
膝も同様!
そう先生はお話されました

精油の中にあるサリチル酸95%の残りの5%に痛み効果があると
サリチル酸は抗炎症に良いと!

さあ、これからも怪我の予防や疲労回復に使おう!

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