熊本競輪場の再開に向けて
2019年から熊本競輪場の改修がはじまります。
改修費は県の一般財源からは繰り越さず、競輪事業のみで財源を確保できたこと。
競輪場を練習場に使用させていただいている九学。
喜びもあり、また複雑な思いと同時に
競技を通して社会的な意義を考え活動を頑張りたい!
熊本地震からもうすぐ2年
未だ復興の道半ばの熊本
被災地では、今なお仮設住宅で暮らす方々、子ども達には
安心して生活できる環境が一日でも早く訪れることを願います。
日本は災害大国
こんな時にスポーツをするなんて、という気持ちと
スポーツを通して、頑張れ、ニッポン!という気持ちのジレンマ。
競輪場は要らないでしょ。環境もどうかと、。公営ギャンブルだし。
チーム九学をサポートしていなかったら、私もそうだと思う。
しかし、よく知らないことが多かった。
競輪は経済産業省の管轄下に置かれ。競輪の収益の一部は、
地方自治体のの大事な財源となり、特養や学校、体育館、図書館の
建設費用に役立ってきたこと。
そう思うと見方が変わってくるのは私だけでしょうか。
市長さんや、競輪関係者、有識者皆様の再建への熱い思いや、
周囲の市民皆様のご理解があったからこそと感謝の気持ちで一杯です。
サッカー選手がサッカー場を、野球選手が野球場を必要とするように
自転車競技をするこの子供達には、競輪場が必要なのです。
スポーツ環境をもらえるということは、平和でとても贅沢な願いです。
「たかがスポーツ、されどスポーツ」
この熊本競輪場から世界で戦えるアスリートを一人でも多く、
そしてオリンピアを出したい!
子供達は日本の宝
地域の人と一緒になって大画面を観ながら応援できる日を目指して
日々感謝をしながらサポートにあたりたい。
日本代表アジア選手権で戦う九州学院 松本選手(日本自転車競技連盟のHPより)
3月22日から全国高校選抜自転車競技大会が開幕します。
感謝を胸に二連覇目指します!
コメントをどうぞ!