疲れ目・かすみ目にはこれ！

絲竹空（しちくくう）

職場や家でよくスマホやPCを使う方は→１時間に５分程休憩。。。ムムムム難しいよね〜
ライフスタイルが深く関係しているから中々できない。
さくら治療院の患者さんにも多くいらっしゃいます。
そもそも目のピントを合わせる毛様体筋が疲労。
やっぱりどこでも筋肉は使いすぎると疲れる。ならばここでもリカバリーということになるわけです。
ちなみに目の疲れは単に「眼疲労」しばらくすると治る。
しかし、目の疲れに伴って肩こりや、頭痛、だるさなどの症状がでてきたら「眼精疲労」
仕事や環境を変えなければ中々治らない。う〜ん厄介ですよね。

このツボ押しのついでに、目の周りをマッサージしたり（顔のくすみもとれちゃう！）
目をぐるぐる👀👀回したり、血流アップをさせてリカバリー。

せっかくなので、今日は目を労る食材を使ったお昼ごはんとしませんか？
王道・・・アントシアニン
ブルーベリー、紫キャベツ、ビルベリー、紫イモ、ナス、いちごなど、赤、紫色っぽいものが豊富。
抗酸化力もあるのでスポーツの後の錆びついた体の修復にもおすすめ。
ちなみに花粉などが体内に入るとそれを外に出そうと分泌される「ヒスタミン」が
鼻水やくしゃみを引き起こしますが、アントシアニンはそれを抑える効果があるとか。
この季節にありがたい！

アスタキサンチン
海のカロチン！
鮭やいくらなど魚介類に多い

ルティン
今なら安くて手に入りやすいほうれん草

最後に東洋医学では体の機能でもある五臓「肝・心・脾・肺・腎」とその働きを助ける食材から考えると
「肝」が目の働きに関わる。血を巡らせてくれます。
おすすめの食材は、ざっくり土の中で育つ野菜、うなぎ、アサリ、ニラ、春菊、イチゴ、やっぱりほうれん草（最強だね！）

今日の昼ごはんは、鮭定食にほうれん草のおひたしをつけて具沢山の味噌汁かな(*^^*)
そういえば、大戸屋さんで魚定食にほうれん草のおひたしのクーポンが懐かしい。