神崎貴子の感動へ繋ぐリカバリー『スポーツアロマバトン』１００回目指して！

神崎貴子の感動へ繋ぐリカバリー『スポーツアロマバトン』

東京２０２０、オリンピック・パラリンピックが開幕しましたね
開催にあたっては賛否両論ですが、五輪にかけてきた選手を間近でみてきた私にとってはもちろん胸中は複雑。しかし、開催となれば出場する選手には精一杯力を出し切ってほしい！純粋に思います。

そして閉幕後、日本に東京に未来にどんなレガシーが残るのか、あるいは残さなくてはならないもの。見えてくるまでにもう少し時間が必要なのかもしれません。

「スポーツアロマバトン」は中学生から大学生まで、まだまだ伸びしろあり、成長期あり！怪我あり！の子供達と一緒に自分のからだは自分で守る、練習と同じくらい大切な心身のリカバリーを一人でも多く知ってもらいたい！広げたい！
その原動力になったパラアスリート（陸上）の中尾有沙さんとの出会いがより一層心を動かしました。
これもスポーツが持つ力のお陰です。

名付けたスポーツアロマバトンは今日一緒にレッスンした子供達が友達に繋げていく、あるいはあ母さん、お父さんからママ友、パパ友へ繋げてもらう。リレー形式。九州から北海道まで繋げて１００回目指します(*^^*)

（新阿蘇大橋の上を聖火ランナーで走った中尾有沙選手とご主人様、阿蘇中央高校陸上部の鈴木監督）

エリートアスリートのケアも必要ですが、むしろジュニア世代に怪我なく、痛みなく練習や部活に励めたら大きく将来が変わる子供達も多いのだろうと。そのくらい成長期は怪我をしやすく、また身体と同じくらい心も繊細で揺れる多感な時期。
どの学校にもトレーナーがいるわけではない、むしろ居ない。日本はこういったケアの部分では先進国の中でも随分遅れている。

あっという間の３年間、６年間スポーツに励む子供たちを応援！

有効成分の入ったマッサージオイルの使い方から、ケアの大切さ、マッサージをするポイント、仕方など７０分のレクチャーをオンラインで繋げます。今回は阿蘇中央高校の陸上部の皆さんと一緒に。
最後はお互い向き合ってわからなくなったら教えてあげる。ソーシャルディスタンスを取りつコミュニケーション。

オンラインで繋がる子供たちの様子

スポーツアロマバトンの活動理想は２つ、３つの学校、種目も色々、中学、高校、大学年齢も様々な人と一緒に繋がる。
多様性を広げたい。
知らない人同士が、行ったこともない遠くの人とオンライン上で繋がり、
お互いが頑張っている姿を見て刺激になってくれたら嬉しい！そんな活動を。

日頃はスクールや治療院で対面で教えるマッサージも良し！
こうしてオンラインも良し！